マギー・ハイドの良きビジネスパートナー、ジェフリー・コーネリアスによる、WEB初登場のメニュー!
イギリスはケント大学で博士号も取得した彼が研究を重ねたホラリー占術。
月の運行から、今日のあなたにピタリとはまる愛のメッセージを贈ります。
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☆英国に行ったら訪れたい、意外な占いスポットとは?
「僕がイギリスに行くと訪れるのはロンドンの中心地にあるアストロロジーショップ。非常に精緻(せいち)なコンピュータ占い、占星術の専門書があり、観光客も専門家も訪れる場所です。」と鏡先生。ブルーの壁がお洒落な雑貨屋さんといった雰囲気で、街の中心地にこのようなショップが存在することからも、英国で占星術は人々の現代生活の中に溶け込んでいるんですね。
また、イギリスで有名な観光スポットの大英博物館。その1階の一番目立つところに、なんと魔法の道具が置かれているとのこと。イギリスでは占星術や魔術は非常に深いところで歴史に根付いた存在なんですね。
この道具を誰が使っていたかというと、エリザベス1世に仕えた魔術師、John-Dee博士。
☆エリザベス女王にも仕えた第一級占星術・魔術師とは?
16世紀当時、魔術師は第一級の知識人。John-Dee博士は数学者、魔術師、そして占星術師。あのエリザベス女王の戴冠式の日取りを占星術で決めたそうです!
このころまで占星術は高度な学問で、王侯貴族のものでしたが、17世紀になると一般レベルまで広がり、英国占星術の黄金時代に。この時有名だったのが、ウィリアム・リリーです。
☆英国で占星術を一般大衆に広めた第一人者は誰?
17世紀英国は動乱期。世相をあらわすように暦やパンフレットが普及しました。その中で一番人気だったのがウィリアム・リリー。ロンドン大火を予言したそうです。その後様々な事情により英国占星術の伝統は一旦途絶えますが、19世紀末に復興してきます。
そこで復興した占星術の伝統の直系継承者が、マギーさん、ジェフリーさんたち!
凄い存在の方なんですねー!!
☆マギーさんのキャリアの源にある有名人物とは?
「20世紀の占星術の復興には一人の人物の貢献がありました。それがアラン・レオです。」とマギーさん。アランは占星術の実践家たちを組織化し、占いを一般の人々にも普及させました。
“Character is Destiny”運命は定まっていない、性格によって形作られる―彼のこの思想が、心理学的な占星術につながっていきます。彼によって1915年に設立されたAstrological Lodge of the Theosophical Societyが最初の団体ですが、マギーさん、ジェフリーさんが共同創設した「カンパニー・オブ・アストロロジャーズ」も系譜から誕生した教育機関! お二人が英国でいかに占星術界の重鎮であるか、納得です!
☆日本にも十二星座が伝わっていた!〜星曼荼羅(ほしまんだら)〜
日本に占星術が来たのは、平安時代。当時描かれた「星曼荼羅」には、牡牛座・蟹座・天秤座・蠍座などの十二星座が描かれています。
☆日本初の占星術師は誰?〜隈本有尚(くまもとありたか)〜
1860年生まれの日本初の占星術師。東京大学理学部の第一期生として星学を専攻。夏目漱石、正岡子規らに数学を教えたそう。漱石は隈本をモデルに、小説『坊ちゃん』に出てくる数学教師「山嵐」を描いたと言われています。イギリスにおいて上述の「近代占星術の父」アラン・レオから占星術を学び、1914年(大正3年)には西洋占星術(隈本は「考星学」と呼んだ)を日本に初めて紹介し占星術師となります。占星術により政治、経済、社会などのあらゆる分野で数多くの予言を的中させたそうです。
☆大学で占星術を学べる〜英国〜
英国ではアカデミックな大学で占星術を学べます! そこで教鞭を振るっているのがマギーさん、ジェフリーさん!!
☆路上占い師はいない〜英国〜
日本では、路上の占い師をよく見かけますが、英国ではいないそうです。もしも相談したいことがあれば、カウンセリングのような雰囲気で、長い時間をかけて占星術師に運勢を占ってもらうそう。マギーさんいわく「イタリア、スペインにはいますが、ロンドンでは中世からいません。雨も多いし、路上でものを売ってはいけない法律もあるのです。」とのこと。
このような、ためになりつつ楽しいお話で、あっという間の1時間半でした。
その中で「マギーさんと鏡先生、20年前の二人の出会いについて」語っている場面を動画でお届けします。
1983年、ロンドンを拠点に、英国占星術のための一流の教育機関「カンパニー・オブ・アストロロジャーズ」を共同創設し、今でもレギュラーで授業を担当している。
1988年以降、『ガーディアン(The Media Guardian)』と『オブザーバー(The Observer)』を含む多くの英国新聞や、『コスモポリタン(Cosmopolitan)』などの世界各地で発刊の雑誌で占星術のコラムを執筆。
占星術の観点から、メディア企業のホロスコープ分析や、資産アドバイスなどを行っていた。
現在は、企業のビジネスコンサルタントを行っているだけでなく、ケント大学で本格的な占星術の講義を開講し、後進の育成にも力を注ぐ。
日本では、2008年より『ハーパース・バザー(Harper's Bazaar)日本版』で占いコーナーを担当しており、心理学の知識をふまえた的確かつ温かなアドバイスで着実にファンを増やしている。
彼女の著書には、『ユングと占星術(Jung and Astrology)』、『ユング心理学入門(Jung For Beginners)』があり、ユング心理学と占星術の国際的な語り手としても世界に広く知られている。
世界の占星術界の重鎮、ジェフリー・コーネリアス(Geoffrey Cornelius)は、英国の名門大学、ケント大学の大学院を拠点とする、世界で最もアカデミックな占星術家のひとりである。2010年にはケント大学で博士号も取得した。
ジェフリー・コーネリアスがマギー・ハイドとともに、ロンドンに創設した、英国占星術のための一流の教育機関「カンパニー・オブ・アストロロジャーズ」は、伝統的ホラリー占星術の復興に尽力し、またその一方で、フロイトやユングなどを中心とした心理学の専門的な研究でも知られている。その研究レベルの高さには定評がある。
また、17世紀の大占星術家ウイリアム・リリーの占星術書「クリスチャン・アストロロジー」の復刻に尽力するなど、世界の占星術界に大きな影響を与える実績も多数ある。
心理占星術研究家・翻訳家。
英国占星術協会正会員。日本トランスパーソナル学会常任理事。
1968年、京都生まれ。国際基督教大学大学院修士課程修了、同大学院博士課程前期修了。
高校生時代、早くも天才占星術師としてマスコミに注目され、以来、学問と二足のわらじを履きながら占星術研究家として独自の理論を構築してきた。心理学的な見地から人の性格に深くアプローチする占術理論は、「○座だからこう」と決めつけるいわゆる巷のステレオタイプの星占いとは一線を画している。氏が提唱する「自分という人間の解釈」は、多くの女性の心を癒し、やがて「恋愛のプリンス」と呼ばれるようになった。
連載:『FRaU』『With』『VOCE』(講談社)、『Olive』(マガジンハウス)、『BAILA』(集英社)、『Misty』(実業之日本社)など多数。
著書:『タロット―こころの図像学』(河出書房新社)、『アニマの香り―鏡リュウジ対話集』(雲母書房)、『占いはなぜ当たるのですか』(講談社)、『占星綺想』(青土社)など多数。
訳書:『魔法の杖―THE ORACLE BOOK』(ソニー・マガジンズ)、『内なる惑星―ルネサンスの心理占星学』(青土社)、『いっしょにいると疲れる人―「くされ縁」の人間関係の研究』(講談社)、『占星学』(青土社)、『占星術百科』(原書房)など多数。