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| 「易」とは儒教の経典「四書五経」の一つ、「易経」に基づく占い術です。この易経による占いによって森羅万象、上は天地・自然のあらゆる現象から、下は人事百般、人間社会におけるいろいろな問題など、ありとあらゆる事象が占えますから、まさに「占いの王道」と呼ぶにふさわしい占術でしょう。 めまぐるしく価値観が移り変わる現代において、また日々打ち寄せてくる人生の荒波の中で運命の流れを察知し、幸運・凶運の時をあらかじめ予知できれば、「人生の勝利者」になることも決して夢ではありません。つまり、易はまさによりよい人生を送るための手がかり、羅針盤になってくれる心強い存在なのです。 |
| 奈良平安以来、安倍晴明の「占事略决」に代表されるように陰陽道では式盤による「六壬式占」が主要な占いでした。その一方で、易占いは貴族や当時の文化人の間で使用されるというふうに割りとポピュラーな占いだったのです。しかし、時代が下って戦国時代になると戦乱の中で操作が複雑で手間がかかる六壬式占は次第に衰退していき、江戸時代の頃には陰陽道宗家の土御門家(安倍晴明の子孫)やその配下の全国の陰陽師たちは、易占いを主要な占いとしていました。また、当時は儒教の「四書五経」の一つ「易経」を基にした占い師たち、「易者」が現れ、武士から庶民階級まで幅広く易占いが浸透していき、まさに易はその全盛期を迎えたのです。今回ご紹介する「江戸流 陰陽師易占い」は、江戸時代の陰陽師の易占いを現代に蘇らせ、現代人のあらゆる悩みを解決できるように改変したものです。 |
| 易占いでは2度目以降の易卦は正しい結果を示しません。例え結果が良くない、または気に入らない内容であったとしても、1つの事柄を続けて2回以上占わないよう、ご留意下さい。 |
| 占いを利用する際に注意するべきこと 占いで「良くない」、あるいは「凶」という答えが出たら、誰でもよい気持ちがするはずがない。しかし、それは「今のままの考え方や行動の仕方では、必ず良くない結果になりますよ」という警告なのである。と同時に、何も知らずにいた時よりも凶の力が少し減じている、ということでもあるのだ。だから、そういう時は占いの答えの内容を踏まえてその願いや悩みをよく考え直し「趨吉避凶」、つまり、よりよい方向に進むように改善・良化するべきなのである。特にその際には困難や凶事象をジタバタと恐れ慌てるのではなく、開き直って難題に真正面から立ち向かう勇気を持つ事が開運の秘訣であることを肝に銘じておいて欲しい。 |
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