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- 第1回 マイケル・ジャクソン
世界のトップスター達! 運命のゆくえ

世界を代表するトップアストロロジャーであるスーザン・ミラーが世界の有名人たちのゴシップを占星学の観点から詳しく解析していきます! テレビでは知ることのできない有名人達の内面をスーザンが今、明らかにします!
※アストロロジャーとは占星術師のことです。
■マイケル・ジャクソンの波乱の人生をスーザン・ミラーが読み解く!
マイケル・ジャクソンの突然の死は、世界中の人々の驚きと悲しみを誘いました。比類のない才能に恵まれ、弱冠50歳にしてこの世を去ってしまった彼の人生を、わたくしスーザン・ミラーが西洋占星術を通して見てみましょう。 マイケルは1958年8月29日午後11時53分にインディアナ州のギャリーで生まれました。

これは完璧主義者として知られる乙女座のサインです。
彼の友人や仕事仲間たちは「マイケルは本能的に備わる完璧主義の傾向がとても強く、自分の音楽を創り出している時や、ミュージックビデオの制作、その他自分が情熱を傾けていることを行う時には特にそうでした」と語っています。それはまさに彼の天球図に現われています。
マイケルの上昇宮は双子座で、多くの人々との意思の疎通ができるすばらしい才能を彼に与えました。また、双子座は「スクライブ(書く者)」として知られていますが、この双子座の強い影響に助けられて、マイケルは新しい世代の人々の心に通じる歌詞を生み出しました。乙女座は優秀なライターを生み出す星としても知られているので、彼が自分の歌の多くを自ら書いたのもうなずけます。
■ピーター・パンの心を持つマイケル
双子座は、「ピーター・パン」として知られる「パン」の神話の星座でもあり、マイケル自身もこの神話が好きでした。そして自らもピーター・パンのように優しく魅力的でした。ですから、マイケルは子供たちを傷つけるような面をもっていたとは私は思いません。
天球図によると、彼は子供のようにとても豊かな想像力を持っていました。八歳のまま大人になるのを拒み続けた少年のようだったのでしょう。多分アーティストなら誰でもそうでしょうが、自らの内なる子供の側面を大切にして、物事に驚いたり興味を抱き、この世界に喜びを見いだし続けることが欠かせないのです。内面の子供の部分が生き生きしていると、物を見る目が新鮮に保たれ、物事を何でも初めて見るかのように見ることができるからです。
■出生天球図(ホロスコープ)が物語るマイケルの運命
マイケルが生まれた時には、いくつかの惑星が強力な角相をなしていました。まずは、資質と運を与えてくれる木星が、膨大な想像力を与える星であり芸術を司る海王星と合をなしています。これはとてもまれな角相で、13年に一度しか起こりません。今年もその年にあたっているので、大きな創造性を秘めた赤ちゃんが生まれることでしょう。どのような人物になるか、将来が楽しみですね。
マイケルの天球図の月は魚座にあり、これは特に音楽、ダンス、そして詩の領域で尽きることのないクリエイティビティーを与える位置だと考えられています。魚座は足を司り、歌作りと歌声のすばらしさのほかに、驚くべきダンスの才能も与えています。これは一人の人物にとっては大変多くの才能です。しかも、それに加えて、木星と海王星は魚座を司る惑星なので、マイケルの魔法のように人を魅了する力をさらに強調しています。
また、マイケルが生まれた時には金星が牡牛座にあり、これは美しい歌声や話し声を与える配置として知られています。牡牛座は感覚を鋭敏にするサインであり、これがまたマイケルのすばらしいアーティスティックな感覚に更なる才能を与えています。
そして彼の天球図の最も特筆すべき点は、木星と冥王星の合の角相です。これもまた、13年に一度のまれな角相で、通常は木星と海王星の合の角相と同時には起こりません。
■マイケルと同じ星を持つ世界の有名人
木星と冥王星の合は、経済面で膨大な成功を収める角相で、ビル・ゲイツや、ウォーレン・バフェット、ミュージシャンのミック・ジャガー、俳優のロバート・デ・ニーロの天球図にも見られます。この角相は4日間しか続かないので、その4日間に生まれた人のみにその成功がもたらされます。1958年の8月末には、これらすべての角相が天空を駆け巡り、マイケルはまさにすべてが重なったその瞬間に生まれたのです。彼はその天賦の才能を良く生かし、私たちに分かち合ってくれました。
■マイケルが幾度にもわたる整形を繰り返した理由
私は、マイケルが顔を幾度にもわたって整形したのは、父の面影を消したかったからだと思います。子供の頃の体験は彼の心の傷となり、痛みとなったのでしょう。そして彼の場合は、その心の痛みすらも、よりすばらしい創造性を発揮する原動力の一つとなりました。アーティスティックな人の場合には、日々の何気ない体験からすらも心の傷を生み出しがちですが、マイケルの場合は極端な生活環境に生きていたので、その不幸感に駆り立てられて、音楽の世界や美と興奮と強烈なアートを創造することに心の慰めを見出したのでしょう。
■マイケルはこれからも生き続ける
マイケル・ジャクソンは2009年6月25日に亡くなりましたが、2度にわたって行われた検屍解剖のおかげで、埋葬は7月7日に行われました。この日は満月の月食で、月は山羊座に入っていました。月や太陽の「食」は人々が後々になっても重要な出来事を思い出す時として知られています。また、冥王星と太陽の合の角相の持ち主は、死後になってさらに有名になることが多いのです。
世界は本当にすばらしい才能の持ち主を失いましたが、彼のレガシーはこれからも生き続けることでしょう。
監修者プロフィール
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スーザン・ミラー
ニューヨーク在住の世界で最も有名な占星術師。米国一アクセスのある占いサイト(astrology zone http://www.astrologyzone.com/)を持つ。CNN、FOXニュースでは、コメンテータとして出演する傍ら、出版、携帯など、数多くのメディアで活躍している。
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